最近、急に寒くなったもので、まだ掛け布団をだしていなく、毛布だけで寝ていたら案の定、風邪を引いて鼻づまりを起こしているワキメンです。へきしっ
さてさて、ワキガの皆さん、秋や冬の寒い季節は、夏とは違って洋服をたくさん重ね着するので、ワキガが目立たなくて安心だぁ~なんて思っていませんか?
もし安心していたら、それは勘違い。
実は、冬の方がワキガ臭が強くなるんです。
自分は安心してても周りはそうは思ってないはずだぞ!
秋冬の寒い季節の方がワキガ臭が強くなる6つの原因
夏の方が暑いからたくさん汗をかくし、ニオイもきつそうなイメージですが、寒い季節の方がワキガ臭が強くなるんです。
それでは、その6つの原因をみていきましょう。
①洋服を重ね着しているから
最も大きな原因はこれです。
冬は寒いので当然重ね着をするし、暖かいジャケットやコートを羽織ります。
しかし、重ね着をすることによって、保温性が上がる代わりに速乾性、通気性ががくっと落ちてしまうんです。
これにより、汗は逃げ場をなくし、脇にこもります。
そして、逃げ場を失った汗を栄養に雑菌が繁殖、最後にニオイが発生という負のスパイラルが形成されているのです。
冬は、ニオイを出すための条件を自分で整えてしまっているんですね。
夏なら薄着なので、汗をかいても蒸発していってくれますが、冬はそうはいきません。
混雑した通勤ラッシュで、汗とニオイがこもった状態に。職場についてコートを脱いだらどうでしょう。
もうお察しですね。
ふわっとワキガのニオイが職場に広がります。
②冬は代謝が良くなるから
冬は夏に比べると代謝が良くなります。
「え?逆じゃないの?」と思うかもしれませんが、実は冬の方が基礎代謝がよくなるんです。
人間は恒温動物、寒い冬は体温を保つために代謝量が高まるんです。
代謝が良くなるということは、ちょっと身体を動かすだけでも汗をかきやすい状態にあるわけです。
ですので、例えば厚着をした状態で通勤時間ギリギリで少し走ったりしただけでも汗をかいてしまいます。
ワキガは、汗を栄養にニオイが強くなるので、汗をかけばかくほど、ニオイも強くなってしまいます。
③食生活の乱れ
これは、一年を通して言えることでもありますが、冬はクリスマスに忘年会、お正月など、何かとイベントが多い季節。
基礎代謝が高まっている冬に、暴飲暴食をすると食べ過ぎた分は体外に出そうとするので、汗としても不純物が出て、ニオイやすくなってしまいます。
また、お肉やバター、牛乳など動物性の脂もたくさん食べると、ニオイの原因となってしまいます。
④デオドラントを使用しなくなる
冬などの寒い季節は、「露出が減るから大丈夫だろう。」という安心がニオイを発生させる原因となります。
ケアをしていない汗が洋服にしみつくと、これまた独特な異臭を漂わせます。
しかもこのニオイ、洋服に一度付くとなかなかとれないの厄介なところでもあります。
⑤脇毛の処理頻度が減るから
④と同じく、「露出が減るから大丈夫だろう。」という安心が脇毛の処理頻度を減らし、ニオイを発生させる原因となります。
脇毛は、水分をキープするために生えているので、脇汗をこもらせ、雑菌が繁殖しニオイが発生します。
⑥精神性発汗は季節関係なし
精神性発汗とは、緊張するとねちょっとしたニオイの強い汗を顔や手のひら、脇にかくことを言います。
この精神性発汗、暑い季節だろうが、寒い季節だろうが全く関係無しに汗をかきます。
ですので、冬の厚着をしているタイミングで精神性発汗をすると大変です。
ねちょっとしたニオイの強い汗がどんどん洋服に染み付いていきます。
結果、ワキガのニオイ付きの洋服が量産されます。
重度のワキガの人は、黄ばみます。
ワキメン、これを何度も経験して、シャツ、セーターを駄目にして捨てています。
寒い季節の4つのワキガ対策
①速乾性、吸湿性の優れた素材の服を選ぶ
通気性や吸湿性、速乾性に優れた素材にすることで汗とニオイを抑えることが出来ます。
一番のオススメ素材は「シルク」
シルクって実は、綿よりも通気性、吸湿性が優れているんですよ。
次にオススメする素材は「綿と麻」
綿(コットン)と麻も吸湿性、速乾性が優れているので、下着だけでなく着るもの全般でお勧めです。
逆に駄目なのは、「ポリエステルやポリウレタンといった化学繊維素材」
この素材は、伸縮性があって動きやすいのですが、吸湿性がないため汗がこもってしまいます。
②こまめに汗をふき、清潔に保つ
これは基本的なことでもあるので、すぐにでも実行できることです。
タオルやハンカチを常に持っていれば、脇がじわっとしてきてもサッと拭いてしまえば、汗とワキガの負のスパイラルには陥らずに済むでしょう。
あとは、寒いからと言ってお風呂に入るのをめんどくさがらず、綺麗にして清潔に保つことも大切です。
③バランス良い食生活
イベントの多い時期にバランス良くというのも難しい話ですが、出来るだけ!少し、頭の隅においておくくらいの気持ちでも良いと思います。
ちょっと昨日は食べ過ぎちゃったから、今日は植物性の身体に優しいものを食べようとかでもOKです。
食生活を徹底したからってワキガが治る訳ではないけど・・・確実にニオイは弱まるはずだよ!
④制汗剤、デオドラントで汗を止める
一番手っ取り早く、即効性のある対策はこれでしょう。
汗を抑える制汗剤でも、ニオイを消すデオドラント、どちらでもOKですが、ワキメンは制汗剤をお勧めします。
理由は、簡単、ニオイの原因が汗だからです。
ニオイの元となる汗を止めてしまえば、ワキガは発生しません、というか出来ません。
汗ジミも作らないので、一石二鳥ではないでしょうか。
ワキメンがオススメする制汗剤
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