スーツやコートにワキガのニオイがついてしまったので、クリーニングに出したけどニオイが取れなかった!なんてことはありませんか?
実は、ワキガのニオイは非常に頑固なので、いつも通りクリーニングに出してもニオイが取れないことがあるのです。
ドライクリーニングはニオイが取れない
ドライクリーニングとは、スーツのような洗濯できない素材を特別な洗剤で洗います。
油汚れを落とすのに向いていますが、汗や食べこぼしなどの水溶性の汚れを落とすのには向きません。
ワキガは汗の汚れのため、そもそもドライクリーニングとワキガは相性が良くないのです。
ですから、普通にスーツをクリーニングにだしてもワキガのニオイが取れる可能性は低いんです。
水洗いでは型崩れを起こす可能性がある
水洗いは、クリーニング屋さんの高度な技術+水で、家庭の水洗いとは違う特殊な方法で洗います。
ですが、スーツなどの場合は、型崩れを起こしてしまう可能性があります。
ワキガには「水洗い+ドライ」が効果的
クリーニング屋さんによっては方法や名前が違うかもしれません。
ワキメンがいったクリーニング屋さんでは「水洗い」と「ドライクリーニング」の両方の良い所を使った「本洗い」という洗い方でした。
油の汚れと水溶性の汚れを一度に落とし、型崩れもしないという美味しいとこどりの洗い方です。
その分、やはり値段は上がります。
他のお店では、「ドライ&ウォッシュ」や「汗抜き」といった洗い方もありました。
汗抜きもやっていることは水洗いとほぼ同じことですね。
※ ワキガの症状が重度の方は、この洗い方でも100%落ちないこともあるそうです。
直接言ってしまうのもアリ
これを言ってしまうと上の説明が無駄になってしまう気もしますが・・・
クリーニング屋さんに直接、「脇のニオイを落としたいのですが。」と聞いてみるのも手っ取り早くていいと思います。
洗濯表示について
ワキメンも洗濯表示についてほぼ無知だったので、調べたらわかりやすいものを発見したので、載せておきますね。
出典:リサイクルジャパン
最後に
いかがでしたでしょうか。
クリーニング屋さんでワキガのニオイを落とす時は、「水洗い」と「ドライクリーニング」をあわせた洗い方で落とすということでした。
もしくは、お店によっては洗い方の呼び方が違うことがあるので、ワキガを落としたい事を直接伝えるのも一つの手段であることも覚えておきましょう。
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