制汗剤やデオドラントは、薬局とネット通販どっちがいいんだろう?
皆さんは、こんな疑問を持ったことはありませんでしょうか。
ブログ主のワキメンも最初の頃は、全く違いがわかりませんでした。
薬局でしか売ってないもの、ネットでしか買えないもの、メーカーもたくさんあるし、種類もたくさんあって訳わからないですよね。
今回は、そんな疑問を解決すべく、今までで約30種類の制汗剤とデオドラントを試してきたワキメンが、薬局とネット通販の違いを6つピックアップしてみました。
それでは、みていきましょう。
①値段
これは、少し調べている人なら、なんとなく理解しているかもしれません。
薬局 | ネット通販 | |
値段 | 500円~1,200円 | 4,000円~9,000円 |
値段は圧倒的にネット通販が高いです。
送料を含めると、相場は5,000円くらいでしょうか。
それに比べ、薬局の制汗剤やデオドラントは、1,000円あればほとんどのものが購入できます。
ネット通販が高い理由
ネット通販が高い1つ目の理由として、海外の制汗剤は航空配送料がかかるという点です。
配送会社や荷物の大きさで金額は異なってきますが、小さいものでも平気で1,000円、2,000円とかかったりします。
2つ目の理由は、国産のデオドラントは成分にこだわりを持って生産しているため、コストがかかっているという点です。
②効果
出典:Takakura
次に、効果や持続力の違いです。
薬局 | ネット通販 | |
効果 | 弱い | 強い |
持続力 | 3,4時間~1日 | 1日~7日間 |
薬局に売っているものは、基本的に効果が強いものは売っていません。
ワキガや脇汗の症状が、軽度の方向けのものが多く、持続力もデイリーのものがほとんどです。
それに比べネット通販は、特に海外のものは効果が強いものが多く、持続力も人によっては1週間程続くものもあります。
ネット通販の国産と海外の違いは?
国産のものは、成分にこだわりが強く、肌への考慮がなされています。
日本人は、敏感肌の人が多いことが理由でしょう。
海外のものは、制汗力で言うと持続力があるものが多く、デオドラントで言うと、香りの強いものも多い印象です。
海外では、ワキガの人口が90%とほとんどの人がワキガで、制汗剤やデオドラントの需要がとても高いのです。
その分ワキガに対する医療や化粧品が発達しているため、効果が強いものや持続力があるものが多いのです。
③ターゲット
薬局 | ネット通販 | |
制汗剤 | 軽度の脇汗 | 中程度、重度の脇汗、多汗症 |
デオドラント | 汗臭い、軽度のワキガ | 中程度、重度のワキガ |
薬局で販売されているものは、基本的には症状が軽度の方向けに作られているでしょう。
日本人は、もとから体臭が少ない民族。(ワキガの人の割合は1割)
それと同時に、ニオイに敏感でもあるため、ちょっとした自分の体臭でも「ケアしなくちゃヤバイ!」と薬局に駆け込む人で溢れ返っています。
薬局で売っているニオイケア商品は、9割の体臭の少ない人や普通の汗臭さや体臭対策向けのものが多いです。
中度のワキガで重度の脇汗のワキメンにとって、今まで薬局のものを試して、「これは良い!」と思ったものは正直一つもありません。
全て気休め程度の効果で終わっています。
一方、ネット通販で販売されているものは、薬局のものでは満足できない、中程度重度の症状の方向けです。
ワキメンは、現在化以外の制汗剤を愛用しています。
④生産国
薬局 | ネット通販 | |
生産国 | 日本 | 日本・海外 |
薬局で販売されている制汗剤やデオドラントは基本的には国産のものが置かれています。
中には、海外のデオドラントを取り扱っているところもありますが、稀です。
一方ネット通販では、国産のものと海外から輸入されてきたものの2種類あります。
⑤配送
薬局 | ネット通販 | |
配送料金 | 0円 | 約500円~1,500円 |
配送日程 | 0日 | 1日~10日 |
薬局で購入するのであれば、当然配送料はかかりませんが、ネット通販の場合、基本配送料がついてきます。
海外の制汗剤やデオドラントを取り寄せるのであれば、それこそ国際輸送料が何千円とかかってきます。
しかも海外から取り寄せるとなると、日にちもかかります。
ワキメンの経験上、早くて1週間程、遅いと注文してから20日後に到着することもありました。
⑥信頼度
最後の違いは信頼度です。
薬局
薬局で販売されている制汗剤やデオドラントは、製造会社が「資生堂」や「花王」など、いつも耳にする大手メーカーですし、テレビのCMでもよく目にするので安心感、信頼感があります。
ワキメン的には、大手メーカーのイメージは、大量生産して金儲けを目当てにしているのを垣間見えたりするので、なんとも言えませんが…
ですが、一般的には、信頼感はありますよね。
ネット通販
一方ネット通販は、海外のものだと聞いたことのない会社だし、成分も読めないしで不安要素がたくさんあります。
国産のデオドラントも聞いたことのない会社が製造してたりして、ちょっと手を出しづらくなってしまうこともある分、信頼度は低いでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
ワキメン個人的にですが、この6つの違いの中で一番大きい違いは、「③のターゲット」ではないかと考えています。
すごい簡単に言ってしまうと、薬局は一般の方向け、ネット通販は症状の重いワキガ・脇汗の人向け。
また、今回ピックアップした薬局とネット通販の6つの違いは、あくまでブログ主のワキメンが今まで経験してきたことを文章や数字にしているので、少し偏った意見になっているかもしれません。
ただ、どれを買えばいいか悩んでいる初心者の人にとって、きっかけだったり、ヒントになったり、少しでもすっきりする部分があれば幸いです。
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