「デリケートゾーンのムワッとしたすそわきがをなんとかしたい…」
「あそこの付け根を指でこすると、タマネギのようなニオイがする…」
すそわきが対策として、デオドラントや手術など色々ありますが、リスクが高いですし、もっと手軽に出来たらいいですよね。
ワキメンも必死になって色々調べていたら、「デリケートゾーンの毛を処理するだけで、すそわきが対策になる。」という言葉を何度か目にし、気になったので実際に試してみましたよ。
ちなみに今回試した事は、専用のヒートカッターで毛を短くする事です。
すそわきがの悩み
ブログ主のワキメンは、ワキガ持ちですが、それに加えてすそわきが持ちです。
すそわきがの方ならわかるかもしれませんが、夏場は熱がこもってデリケートゾーンが本当によく蒸れるんですよね。
1日経つとパンツが湿ってしまい、ハーフパンツの時などは職場でニオイがもれてないかとても心配でした。
しかも、パンツを通りこしてズボンにまでニオイが染み込み、ひどい時は椅子にまでニオイがついてしまって、イ草のカバーまで買ってしまったほどです。涙
下着を洗濯していても、そのうちニオイがこびりついてしまって、よく買い換えている程です。
すそわきがのメカニズム
すそわきがのニオイの原因は、皆さんご存知でしょうか。
簡単に言うと、すそわきがは、デリケートゾーンのワキガです。
ワキガと全く同じメカニズムでニオイが発生します。
脇には、アポクリン汗線とエクリン汗線、皮脂腺というのがあり、この中のアポクリン線から出る汗が皮膚にある菌によって分解されて、ツンとした独特なにおい(ワキガ)を発生させます。
デリケートゾーンにも同じ汗腺があり、すそわきがのニオイを発生させます。
陰毛処理で、すそわきがを軽減できる?
さて、本題のデリケートゾーンの毛を処理する事で、すそわきがのニオイが本当に軽減されるのか?ということですが、ここでちょっと、またワキガの話に戻ります。
女性より男性のほうが、ワキガって強く感じますよね。
これって、「脇毛」が原因の一つとなっているからなんです。
「脇毛」は、ニオイの原因である汗を脇に閉じ込める働きがあって、これが原因で、脇にいる常在菌がより元気になってしまい、ワキガも強くなってしまうんです。
デリケートゾーンもこれと全く同じことが言えます。
陰毛が汗をデリケートゾーンに蓄えてしまって、そこにいる常在菌がその汗でモリモリ元気になって、すそわきががより強くなって発生するんですね。
しかも、これはすそわきがとは直接関係はありませんが、デリケートゾーンは、
尿などの排出物の拭き残り
女性の場合はオリモノ
など、ニオイの原因となるものが通る部分でもあるので、さらにニオイが悪化してしまうんです。
結果、陰毛を処理する事で、汗をこもらないようにし、雑菌が活発にならないような環境をデリケートゾーンで作ればよいのです。
※ この対策方法は、効果に個人差が出るかもしれません。
実際に試してみた
デリケートゾーンの毛を処理するといっても方法はたくさんありますよね。
自分で処理すのであれば、カミソリで剃ったり、毛抜きや脱毛クリームで毛を抜いていくなんていう方法がありますね。
他にも脱毛サロンにいってしまえば、もっと簡単に行えます。
「陰毛を短くする」事に決めた
ただ、ワキメンは、男なのでツルツルにするのは抵抗があるため、今回は、専用のヒートカッターで毛を短くすることにチャレンジしてみました。
Vライントリマー「ラヴィア」を使用
今回使用した専用ヒートカッターはラブコスメさんの「ラヴィア」です。
圧倒的に女性の使用率が高いようですが、男性も使えますし、ネット上でもチラホラ使用している人を伺えましたよ。
価格 / 5,966円税込
(シナヤカウォッシュというデリケートゾーンのトリートメント付きです。)
URL / ラブコスメ公式サイトで詳しく見る
蒸れはそれなりに軽減した
Vライントリマーで毛を短くしたところ、デリケートゾーンの蒸れが以前よりも軽減しました。
ただ、短くした初日は少しチクチクしてしまいました。
それでもワキメンにとっては、蒸れが解消することはかなり嬉しいこと。
なんてったって蒸れが原因で、椅子にまでニオイがつくレベルでしたからね。涙
すそわきがは若干軽減したかもくらい
肝心のすそわきがは軽減したのかというと、「気持ち軽減したかな?」っていうところでしょうか。
「すそわきが軽減した!感動!」とまではなりませんでした。
指で付け根をこすってかいでみると、タマネギ臭が…
まぁ、根本的なニオイの原因をなくしているわけではないので当たり前といっちゃ当たり前なのですが…
でも男性にとっては、あれが大きく見えるというメリットを発見しましたよ笑
そういった部分では、毛を処理するというのは、アリかもしれません。
他の陰毛処理の種類
今回、ワキメンは、男性だったこともあり、専用のヒートカッターで「毛を短くする」ことを試しましたが、他にも色んな手段があるので、皆さんは自分に合った方法を選ぶことをオススメします。
自分で処理
お店でやってもらうのは、なんだか恥ずかしくて抵抗がある…という方は、自分で処理する方法を行ってみましょう。
カミソリ、シェイバーで剃る
「カミソリで剃る」は、ワキメンも経験がありますが、カミソリ負けするとヒリヒリしてしまうことや、生え立てはチクチクして痒くなってしまって二度としたくない印象です笑
シェイバーは、デリケートゾーン専用のものがあるようですね。
Iラインシェーバー
URL / ラブコスメ公式サイトで詳しく見る
メリット
財布に優しい
楽チン
デメリット
カミソリ負けでヒリヒリする
生え立てはチクチクして痒い
またすぐに剃らなくてはいけない
毛抜き
剃るのと違ってチクチクしませんが、肌を刺激してしまう可能性があります。
また、1本ずつやっていると手間がかかってしまいますね。
メリット
財布に優しい
処理後チクチクしない
デメリット
毛穴を刺激してしまい、ニオイを悪化させてしまう可能性あり
手間がかかる
プツプツ肌になる
脱毛クリーム
薬局で販売されているものは、刺激が強いため使えませんが、デリケートゾーンにも使えるものもあります。
ただ、使えるといっても刺激が強い事は変わりないので、使用する際は、注意事項をしっかり確認してから使用しましょう。
ヘアーリデューシングクリーム
URL / ヘアーリデューシングクリーム公式サイトで詳しく見る
メリット
痛みを感じづらい
コスパがよい
毎日する必要がない
デメリット
肌が荒れる可能性があり
失敗する事がある
お店で処理
仕事が忙しくって時間がないし、失敗するのが嫌だからプロに頼むのが一番!という方は、お店でやってもらうことをオススメします。
脱毛サロン
電車の広告でもよくみる脱毛で有名なミュゼ(musee)さんですが、現在、4箇所で400円という破格でニューイヤーキャンペーンを行っています。
(※ キャンペーンは、2017/1/31までとのことです。)
ミュゼ(musee)
よく調べてみると、ウェブからのカウンセリング予約のみ400円とのことなので、検討されている方は、ウェブから予約を行いましょう。
価格 / 400円税抜
URL / ミュゼ公式サイトで詳しく見る
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、すそわきが対策として、「デリケートゾーンの毛を短くする」ことを試してみました。
結果は、蒸れは軽減できましたが、すそわきがのニオイを劇的に減らすということは出来ませんでした。
ただ、ワキメン個人的には、蒸れが軽減できただけでも非常に嬉しい事なので、よい成果を得ることが出来ました。
それにデリケートゾーンの毛の処理は、やってみると意外と楽しいです笑
蒸れがひどくって困っている方は、やってみる価値ありますよ。
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