食べ物やストレスによってワキガの原因であるアポクリン汗腺の活動を活発にしてしまい、ワキガを悪化させてしまうことがあります。
間違った生活習慣や対策は、逆効果となりワキガを悪化させる原因となってしまうよ。
そんなことにならないためにもワキガを悪化させる行動をしっかり理解し、ワキガの対策をとっていきましょう。
ワキガ臭を悪化させる7つの生活習慣
①肉中心の食生活
食べ物が動物性中心に変化し、ワキガに悪影響を及ぼしています。
海外の文化が入ってくることで、野菜や魚が中心だった食生活が、動物性の食品(肉類、牛乳、卵、バター等)に変わっていったことが原因とされています。
動物性の食べ物には、たんぱく質や脂肪がたくさん含まれています。
コンビニも増え、インスタントや添加物の多い食品が増えたこともいえるでしょう。
②ストレスを貯める
緊張やストレスを感じて掻く汗は、精神性発汗(心の汗)といい、粘り気のある汗をかきます。
「精神性発汗」は、ストレスや緊張でアポクリン汗腺が刺激され、急激に汗を掻くため、汗と一緒にたんぱく質や脂肪などの余分なものが出てしまいベタッとしています。
ちなみにワキメンの場合は、嫌いな人と話す機会や、上司に無理難題を押し付けられる、苦手な飲み会に参加する、慣れない運転をする時などのストレスを感じる場に行くと、脇汗を大量にかき、ニオイが悪化してしまいます。
「やばいっ!」「ドキッ!」としたら、すでに脇汗じんわりです。
③化学繊維の洋服を着る
化学繊維素材の洋服は、通気性が悪くニオイが染み付きやすいためワキガの人にはオススメできません。
服にニオイが染み付くことでワキガのニオイを悪化させています。
化学繊維素材はポリエステルをはじめ、レーヨン、アクリル、ナイロンやポリウレタン等が含まれます。
綿や麻等の天然素材は、臭いを吸着し外に出すのを防ぐためオススメです。
④脇毛を抜く
脇毛を処理することで、ニオイや脇汗がこもるといった悩みは解消されるように思います。
しかし、脇の毛を抜くことはアポクリン汗腺を活性化させてしまい、ニオイを悪化させてしまうことがあります。
女性なら「剃る」という手段がありますが、制汗剤がしみてしまうというデメリットがあります。
⑤香り付きのデオドラントを使う
香り付きのデオドラントを使うと、ワキガのニオイと香りが混ざってハイブリッドなくさいニオイになります。
デオドラントスプレーを使うなら無香料が絶対にオススメです。
ただ、デオドラントスプレーは効果も持続力も経験上あまりオススメできません。
⑥石鹸でゴシゴシ洗う
自分のワキガ臭をどうしてもとりたくて、ついつい強い力でゴシゴシ洗ってしまった経験はありませんか?
残念ですが、ゴシゴシ洗うは逆効果です。
おそらく几帳面な性格な人ほどたくさん洗ってしまっているかと思います。
ゴシゴシ洗いすぎると、保湿効果のある肌の油分や肌を守る上在勤を洗い流してしまい、肌の抵抗力が弱くなってしまいます。
結果、ニオイを発生させる菌が増殖してしまい、ニオイが強くなるという悪循環になってしまいます。
⑦香水でニオイを隠す
香水の良い香りでごまかすといったところで使っているのだと思いますが、隠せません。
ワキガと香水のニオイが混ざって確実にくさくなります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
良かれとおもってやっていたことが逆効果だったなんて、認めたくないところもありますが、その行動や生活習慣を続ければ続けるほどあなたのワキガはくさくなっていきます。
自分なりに少しでも改善できるところからやってみて、ワキガのニオイを軽減していきましょう。
オススメのワキガ対策
そこでワキメンがオススメするワキガ対策は、「海外の制汗剤」を使用するということ。
先ほど説明しましたが、海外のワキガ人口は8割なので、ワキガ対策も当然発達しています。
1度塗れば、脇汗とワキガのニオイを2,3日はしっかりと抑えてくれます。
ワキメンも海外の制汗剤を使用することで生活が本当に変わりました。
こちらの記事にワキメンがオススメする海外の制汗剤を紹介していますので、ワキガで本当にこまっているのであれば、だまされたと思って一度見てみてください。
あなたの生活も変わるはずです。
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