この記事ではデトランスαの成分と痒くなる成分について解説しています。
デトランスαは使い方を間違えると痒くなってしまうんだけど、痒くなる成分も含まれていることを今日は理解しておこう!
デトランスαの副作用について
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それでは早速デトランスαの成分についてみていきましょう。
デトランスαとは
デトランスαの成分
8種の成分
①アルコールデナ
成分を中和させ、肌を守る役割があります。
②アルミニウムクロリッド
アルミニウムクロリッドは、収れん効果で汗の出る入り口を引き締め、汗の水分と反応して水酸化アルミニウムを形成、汗腺の蓋となって汗を止めます。
要するにアルミニウムクロリッドは、汗腺に蓋を作り汗を止めてくれるんですね。
塩化アルミニウム濃度:20%
※ 収れん効果とは、タンパク質を変性させることにより組織や血管を縮める作用。
③アルミニウムラクタート
アルミニウムクロリッドと汗の成分が反応して蓋を作る際に酸が発生しますが、この酸から肌を守る役割を持っています。
④プロピレングリコル
保湿のために化粧品でも多く使われている成分です。
⑤グリセリルステアラット
水と油の離れてしまう成分を乳化し、つなぐ役割を果たしています。
これによって、伸びがよく肌に浸透しやすいものになります。
⑥セチルパルミタット
肌触りを良くする役割があります。
⑦スラミクロクリスタリン
グリセリルステアラットの乳化を安定させる働きがあります。
⑧トリイドロクシステアリン
石鹸や化粧品に用いられることが多く、抗酸化作用があります。
痒み、かぶれの原因成分は?
デトランスαの成分であるアルミニウムクロリッド(Alminium Chloride)が痒みとかぶれの原因となる成分です。
要するに、「塩化アルミニウム」が痒みやかぶれの原因になっているんです。
痒みかぶれ発生のメカニズム
塩化アルミニウムが汗の水分と反応し、水酸化アルミニウムを形成するタイミングで酸が発生します。
この酸が肌にダメージを与え、痒みやかぶれといった症状が起きます。
アルミニウム自体のアレルギーによる痒みやかぶれが起こる可能性もあります。
アルミニウム脳症(認知賞)について
アルミニウム脳症とは、アルミニウムが脳に付着し脳細胞に影響、言語障害や精神症状などが現れる疾患です。
しかし、アルミニウム自体、普段私達は食べ物や飲み物でも摂取しており、99%は体内に吸収されず便として排出されます。
1%以下の残ったアルミニウムも腎臓の働きで尿として排出されています。
なので、皮膚に塗ることもアルミニウム摂取につながるとは考えられていません。
摂取したとしても通常の身体の働きがあればほぼ100%便として排出されるので、アルミニウムが蓄積されることは考えにくいと医学でも否定されています。
実際に制汗剤が原因でアルミニウム脳症になった人は一度も報告されていません。
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最後に
痒くなる原因の成分は、「塩化アルミニウム」であることがわかりました。
デトランスαは、汗を防ぐ力の強い塩化アルミニウムを25%含んだ強力な海外の制汗剤です。
皆さんも使用法容量をしっかりと守って、万全な脇汗対策を行っていきましょう。
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