日本人は他の国と比べると臭いに敏感といわれています。
実際私も敏感です笑 臭いのはやっぱり嫌いです。
twitter上でも絶え間ない厳しい意見・・・
ワキガの人と一緒にいたら、臭いがうつったんじゃないかってくらい自分が臭い。つらたん。
— yuky (@yuky0718) 2016年5月15日
前の外人さん京都の地図広げて旅を満喫したみたいだけど
ワキガ臭くてカツサンドが台無しなんだけどT_T— 玲奈男☆ぱー研! (@matuireo1) 2016年5月15日
最近ワキガの出現率たか
ほんまに無理くさい😭帰って寝よしんど
昨日の疲れも全力で残ってる— ゆリてぃん (@YuriteeN_9o2) 2016年5月25日
検索してみたら、出るわ出るわ、わんさかでてきました笑
ワキガの人の気持ちもわかりますが、クサい!っていうのは、生理的なものなのでなかなか受け付けがたい気持ちもわかります。
日本人は、においの少ない人種
元々、日本人は、においの少ない人種でした。
なので、においに対しての耐性もないのです。
「身ぎれいにして、臭わないこと」が美徳とされていた人種。 昔から日本では銭湯や床屋が繁盛していたことからも納得できますね。
欧米では、約8割程度の人がワキガを持っている
日本では約1割。10人に1人ということですね。
ほぼ逆の割合ですね。
日本でのワキガは少数派のようです。
日本の文化的にも少数派ははぶかれてしまう傾向にあるから余計に嫌われてしまうのかもしれません。
欧米では気にするほうがおかしいと思うくらいだそうです。
外国に住めば心も楽に住めるかもしれませんね笑
日本の世の中から「生活臭」が失われてきたことも原因?
現代の日本は、水洗トイレの普及により、トイレからでる悪臭が消えました。
また、臭いを消すために置いていた防臭剤の強い刺激臭も、家庭からなくなりました。
それゆえに昨今の若者は、生活臭が街に満ちていた時代を知らない。となれば、生活臭や体臭を嫌悪するのも当たり前といえば当たり前かもしれませんね。
臭いが強いものとは遠い存在の日本人
考えてみると、 日本の文化は昔から清潔感があったり、食生活も野菜や魚中心で刺激的なものが少なかったりと、においが強いものとは遠い存在だったのでしょう。
最近では、食生活が肉中心になってきて体質が変わり、ワキガ人口が増えているそうですが、それに並行して 少しずつ、欧米のようにワキガや臭いに対しての免疫もついていってほしいものですね。
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