これが一番のネックな理由ではないでしょうか。
何十万円と払い痛い思いをした手術でも、ワキガが再発なんてありえないですよね。
それでもインターネット上では、「再発した」というコメントは少なくなく、手術へ踏み切れない大きな原因といってもよいでしょう。
ワキガ手術の成功か否かは、手術医にとても大きく左右されます。
手術を本当に検討されている方は、手術法や金額も気になるところではありますが、優秀な手術医であることもとても重要なので事前に確認をするかしっかりと調べておく必要があります。
最後は「傷跡が大きい、目立つ」ということ。
傷跡のつく手術は限られており、「剪除法(せんじょほう)」という脇にちいさな切り口をあけて汗腺を取り除く方法です。
傷口の大きさは、2~5cm程とされています。
今では傷跡の残らない手術も多くありますが、その分再発してしまうデメリットも高いことを忘れないでおきましょう。
女性は脇毛を処理したり脇が見えるノースリーブなどの洋服も多く、傷跡が目立つということもあり、気にする人も女性が多いのでしょう。
芸能人でもマ○ーさんなどが脇の手術跡があると、ネットで一時騒がれていましたね。
ワキガ手術を受けて良かったという人、後悔したという人共にいるのでなんともいえませんが、個人的にワキガの手術は少しリスキーかなと感じています。
現にワキメンの母も30万円という多額の金額を払ってレーザー治療をするも失敗しており、身内からそのような話を聞かされては手術に対してよいイメージを持つこともできません。
デオドラントや制汗剤で毎日ケアをすればたいていの人は通常の生活を送ることが出来ますが、「毎日のケアがめんどくさい!」という人もいらっしゃるでしょうし、販売しているデオドラントでは効果がないくらい強いレベルのワキガの人もいらっしゃいます。
そういった方は手術をしたほうがメリットが多くあるでしょうし、せざるを得ない人だっているんです。
このようにワキガでも様々な人がおり、十人十色。
みんなが手術を否定しているからといって、あなたにもそれがあてはまるかといったらそうではありません。
つまりなにがいいたいのかというと、自分の性格とワキガの症状をしっかり把握してほしいのです。
自分のワキガレベルを知ることで、どんな対策がありどの対策をすればよいのかが明確になります。
データからもワキガのほとんどの人が、手術以外の方法で対策をしていることがわかります。
私も今愛用している海外の制汗剤と出会うまでは、本当にワキガの手術をしようか迷っていました。
グラフでも3位に「デオドラント」とありますが、今ではワキメンもこのデオドラントでの対策を特にオススメしています。
ワキガと脇汗にとても有効な海外の制汗剤をみつけ、これで完全なワキガ対策をしています。
ワキガ人口が8割もいるヨーロッパ生まれの制汗剤です。
制汗剤ですが、ワキガのニオイもしっかりと抑えてくれます。
1度塗れば3日間程(最大は1週間!)は持続してくれるんです。
嘘のようですが嘘ではありません。
いかがでしたでしょうか。
ワキガの手術をしている人は、ワキガな20人中1人が手術をしているという割合であることがわかりました。
上でも少し触れましたが、個人的にワキガの手術はオススメしていません、最終手段として考えておけばよいのかなと感じています。
紹介もしていますが、今では優秀なワキガ対策が色々と出ています。
ワキガ人口の多い海外からも様々な制汗剤やデオドラントが入ってきています。
海外にはワキガの手術なんてありません、ワキガで病院へ行くことすら不思議に思われてしまいます。
ワキガが執拗に嫌われているのは日本だけなのかもしれませんが、私たちが生活しているのは日本。
日本にいる限り、自分のワキガとうまくやっていくしかありません。
ワキメンは海外の知恵(制汗剤)で、ワキガで悩む生活は開放されました。
皆さんもワキガの悩みから解放されることを心から願っています。
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